2016年12月17日

過疎化防止の第一は、「巡回バス」。

私はIターンして、もうすぐ20年になります。

特に不便・不自由を感じることなく、
憧れの田舎暮らしを満喫しています。

しかし、15年後20年後には、
ある決断をしなければなりません。

身体的な衰えを考え、運転免許を返納し、
不便のない地域に移り住む必要があるのです。

田舎に住んで車がなければ、
買い物や病院に行くことが難しくなります。

買い物に関しては、ネットスーパーや移動販売で
間に合わせることはできます。

楽しい買い物ではないので、
あくまで間に合わせですが。

しかし、病院は来てくれません。

歳を取ると、いろんなところが具合悪くなり、
頻繁な病院通いが必要になります。

バスやタクシーはありますが、
とんでもない金額になります。

できれば、買い物や病院に
歩いていくことのできる場所に住む必要があります。

緑豊かな場所を離れるのは淋しいことですが、
老いに勝つことはできません。

私も覚悟はできています。

つまり、15〜20年後、
私の集落からひとつの家族がいなくなるのです。

すべての家族で同じ問題が起きるので、
新しい移住者が入って来ない限り、
私の集落は消滅してしまうことになります。

この問題を解決するには、
買い物や病院に安く行くことのできる
手段があれば良いのです。

スーパーや病院のある街と地元を
定期的に巡回するバスがあれば、
車に乗れなくなっても、
慣れ親しんだ場所を離れる必要がなくなるのです。

安く利用するためには、
行政が費用を負担しなければなりませんが、
「過疎化対策」として、国からの補助を受けられるよう、
働きかければ良いのです。

私のまわりのお年寄りたちも、
これからどうすれば良いのかを悩んでいます。

みんなが同じように「巡回バス」を望んでいるのです。

費用の問題は大きいかもしれませんが、
実に単純なことです。

バスを走らせるだけなのですから。


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posted by 佐藤きよあき at 16:31| 基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月28日

チェーン店を誘致しろ!

コンビニはもちろん、スーパーもない。飲食店もない。

地方に行くほど、不便な生活を強いられます。

それに慣れている高齢者は、
いまさら別の町に移ろうとは考えません。

しかし、若い世代は便利さを追い求め、
大きな街へと移り住んでしまいます。

こうして起きる過疎化を食い止めるには、
“便利さ”を持ち込む必要があります。

特に「衣」と「食」の中で、
欲しいモノが簡単に手に入る状況を
作り出さなければなりません。

そのためには、チェーン店を誘致することが、
ひとつの方法となります。

「ユニクロ」「しまむら」「マツモトキヨシ」
「ケーズデンキ」「スシロー」「ガスト」
「マクドナルド」……。

これらの店舗があることで、
地方の人は一応の満足感を得ることができます。

便利な都会が良い、という気持ちも薄れるはずです。

そうすれば、
人口流出を多少なりとも防ぐことができます。

補助金を出してでも、チェーン店を誘致すべきです。


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posted by 佐藤きよあき at 16:26| 基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

移住者を“守る”姿勢が必要。

都会から田舎に移住した人が、
1年も経たないうちに、
都会に戻ってしまうことがよくあります。

そのもっとも多い原因は、
「馴染めなかった」ということ。

漠然とした理由ですが、習慣の違いなどから、
拒絶反応を起こし、人間関係も築けなくなるのです。

こんなイヤな思いをするなら、
こんな窮屈な生活を強いられるのなら、
「都会に戻ろう!」となるのです。

田舎には、都会では皆無とも言える、
厳しいルールや人づき合いがあります。

新参移住者の主義・主張など、
一切受け入れてもらえません。

集落の“掟”に、すべて従わなければならないのです。

都会からやって来た者にとっては、
非常に窮屈で、煩わしい地域生活となります。

心に余裕を持って、行動を共にすることが、
田舎暮らし成功の秘訣です。

とは言うものの、
そこまで“我慢”のできる人は多くありません。

「覚悟を決めて、来てください」
と言うしかないのですが、それでは、
田舎の人口を増やすことはできません。

過疎の町や限界集落が、旧態依然とした仲間意識で、
移住者を拒絶していては、町や村が滅んでしまいます。

人を増やす必要があるのなら、
歩み寄る姿勢で臨まなければなりません。

都会の人のドライな感覚も、受け入れるべきです。

そのためには、
町や村の長が意識を変える必要があります。

都会人と田舎の人の仲介役となるのです。

双方の言い分を聞いて、
妥協点を見出す役割を果たすのです。

地区の区長だけでは、
どうしても意見の偏りが出てくるので、
行政の人間が加わるようにすべきです。

できれば、その地域外出身の人、
もしくは地域出身であっても、
都会に出た経験を有する人が望ましいでしょう。

移住者が地域に溶け込むことはできなくても、
つかず離れずで、孤立することのないよう、
守ってあげる必要があります。

良き相談役となってあげるのです。

年月が経てば、自然なつき合いができるようになります。


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posted by 佐藤きよあき at 16:33| 基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする