2010年01月08日

まずは、地域資源の洗い出しから。

地域の活性化のために私たちはこれをやるんだ!
という明確なテーマが決まっている場合は良いのですが、
まちや村のために何かをしなければ、
というのが出発点なら、まずは、
自分たちの地域に「何があるのか?」を探り出したり、
見直したりする必要があります。

まったく何も無い土地など存在しません。
歴史的な人物が生まれていたり、
めずらしい建築物、民話があるかもしれません。

もし、そういったものが無くても、
美しい自然、素晴しい風土・風習があります。
人もいれば、山や川、海、田畑もあります。
それで充分です。

とにかく、調べることができるものは、
まちづくり・村おこしの素材として、
たくさん集めるようにしましょう。

単なる古い言い伝えでもかまいません。
加工の仕方・味つけ次第では、
素晴しいテーマとなり得ます。

そこで注意すべきは、
実行メンバーだけで素材を集めようとしないことです。
できれば、住民すべてに声をかけることが望ましいです。

メンバーのつながりだけでは、限界があります。
アンケートでも良いでしょう。
地区ごとに集まってもらっての
聞き取り調査でも良いです。
“小さなもの”を見逃さないようにしてください。

素材がたくさん集まったと仮定して、
その中から発想を広げていけそうな素材を
選び出す作業が待っています。
これは簡単なことではありません。

素材のひとつひとつについて、
どう料理すれば使えるかを考えてみるくらいの気持ちで、
じっくりと選び抜いてください。

この作業をいくつかこなしていると、
徐々にアイデアの出し方、考え方、まとめ方が
身についてくるはずです。

また、メンバーの特性などを見極めることができ、
今後の活動方法などの参考にすることもできます。

次の『アイデア出し』のステップと考えて、
ぜひともやって欲しい作業です。


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posted by 佐藤きよあき at 00:00| 基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする